何であたしを見るの?
でも・・・・
見られて嬉しいと思う自分がいる。
それは・・・
あなたが好きだから。
放課後のオアシス
いつものように教科書を鞄につめて
帰る準備をする。
そんなあたしの様子をじっと見てる忠義。
「なんやねん。」
「ん?みてる。」
「んなことしってるわ。」
「じゃぁ何。」
「何で見るねん。」
「おしえん。」
なんやねんそれ。
お前頭おかしいんちゃうか?【オイ
どうしても理由が聞きたいあたしは、
最後の作戦に出る。
「しゃーない。最後の手や。」
「は?」
「忠義〜wなんで見てるん?vv」
精一杯のぶりっ子。
これで皆落ちるねんv【オイ
「・・・から・・・」
は?
めっちゃちっちゃかったで?
なんか、コンポの音量の0くらい。【音でてへん
「なんて?」
「好きやから。」
「は?」
「だから、すきやねん。お前の事。」
「お前にお前呼ばわりされたくないわ!」
「どうでもええやん。笑」
「・・・ねぇ、それホント?」
「嘘は言わん。」
「忠義・・・大好きっ☆」
「俺もや////」
「へぇ、だから見てたんやね?このむっつり。」
「むっつりちゃうよ!」
「笑」
「笑」
「は俺の放課後のオアシスやねん。」
「ガラにもない事言うなや。笑」
「帰るで。忠義!」
「まてや!」
「いやや!」
「何でやねん。笑」
「どうでもいいやん。笑」
「・・・、手。」
そういって忠義は手を差し出した。
「うん。」
その手を握ると、軽く忠義が握り返してくれた。