まるさんや、まるさんや、なんでそんなに顎がしゃくれているんですか??
「誰が一重や!」
いや!一重言ってないから!
てかその前に聞こえてたの!!?
今日は何かがあるわけでもない至って普通の日。
それなのにあたしの彼氏(らしい)まるさんが部屋に来た。
いきなり来たかと思うと、
「ハァイ!ハウアーユートゥデイ??アヤカ!」
いきなり発音の悪い英語で【英語なのか?@亮
質問してきた。
こいつの顔見るの、学校だけでも十分なのに。
だって、ねぇ。
部屋にきたら五月蝿いじゃん。
しかも、こいつ部屋かたずけないらしいし。(安田情報)
うちの部屋まで汚くされて帰られても困るし。
あ、もし汚くしたら安田にかたずけてもらおー。
「で、君は何か用ですか?」
「別になんもないんやけど・・・ハイッ☆」
って渡されたのはすずらんの花束。
「で?此れは何??」
いけろと?このあたしにいけろとでも!!?
「すずらん♪かわええやろ?」
いや、知ってますから。みりゃ分かるし。
「で、なんで持ってきたの?」
いきなりすずらんもって来るやつがどこにいるんだよ。
「すずらんの花言葉が繊細なんやって。他にもあるんやけど。」
「へぇ、それで?なに、ねぇ。何??」
「そんな怒らんといてぇや。いや、な?繊細って言葉にぴったりやなぁ思ってな。」
なんで知ってんの?こいつ。うちが繊細ってこと。【ェ
「でな、見つけたから買って来たってわけですよ。」
「まずさ、なんであたしに繊細って言葉がぴったりなの?」
ねぇ、皆さん?聞きたいよね?
「だって、って何かあると元気そうな素振り見せるけどホントは泣いてるんやろ?」
「泣いてないし。」
「ちょっとした言葉でも実は傷着いてる。」
「ちがう。」
「ちがわへん。やって、いっつも泣くとき裏庭やんか。」
なんで、分かるんだろ。
「俺の教室からちゃんと見えとるし。」
何時も泣くときは裏庭。
「しかも必ず授業中やんな?」
誰にも見られたくないから。
「だから、何??」
「俺に、を守らしてくれへんかな??」
そういった後のマルの顔はとっても赤かった。
「ね、それってスキってとってもいいのかな。」
「そうとってもらわんと困るし!」
「・・・」
「返事は??」
「私も好き?」
今のあたしには此の空回り君が必要みたい・・・
「なんで曖昧やねーん☆」
やっぱウザイからいいや。