みんなして引かないでよッ!
ロマンチスト上等じゃコラ!

「・・・。」
「・・・(呆)」
「・・・(驚)」
「お前、どっかに頭でもうッたんか?」
「何でやねん!」
いや、関西弁で突っ込んでしまいましたよ。
いいじゃないか、ロマンチストでも。
ニシキド!頭打ったんか?って!酷いじゃいか!
ただ、思ったことを云っただけなのに!
マルヤマでさえ呆れてるよ!
「何で!?ねぇ、ヤスダ!そう思わない!!?」
「俺も其れ、共感やわぁ。」
えっと、何で今こんな状況なのかというと、
さっき恋愛について話していたんです。えぇ。
そしてね、あたしの素直な意見を言ったら
ニシキドにあんな事いわれたんです。
それってどーよ!?
ヤスダは共感してくれたけどっ!【ヤスはもともとロマンチストやで。ていうか女やで。@オオクラ(そんなん云わんといてやぁ;@ヤス)
「何で!?普通観覧車乗ったら頂上でキスじゃない!?」
「そうやで!周りの景色は綺麗やし・・・」
「そーですねー。」
「そりゃロマンチックですねー。」
「ほー。」
みんなそんな反応しないでよッ・・・!
泣いちゃうよ!【五月蠅い@ニシキド
「、今日暇か?」
休日、意外にあたしの彼氏のニシキドから【意外って何やねん。@リョウ
電話があった。
「暇じゃない。」
「嘘つけ。」
「ホントだし。」
「何で暇やないねん。」
「寝る。」
「ええから着替えとけよ、これから迎えに行くから。」
「はっ!?」
「じゃーなー。」
「ちょっ・・・」
ガチャッ・・・ツーツーツー
おーい。あんたなんて自己中なの。
ホンマに酷い男やわー。
あたしの都合無視かいな。
まぁ、ええか。【ええんかいっ!@ヒナ
「ー!」
「ハイハーイ!ちょぉ待って!」
「いやや。」
「え。」
「はよせーや!」
「はいはい!」
ドアを開けると其処には私服のニシキドがいた。(何気私服デート初めてなんですけど。)
ジーパンに黒のパーカー、キャップというラフな格好だけど、あたしにはかっこよく見えた。
「なんやねん。」
「いや、なんでもない!」
「はぁ?・・・まぁええわ。」
「そーですか。」
「おまえ今日どうしたん?」
「何が。」
「いや、露出してるなー、思て。色気ないけどな。」
「五月蠅い!強調すんな!」
「でも、ええんちゃう?」
「・・・ありがとう。」
「・・・行くで。」
「何照れてんの。(笑)」
「てれてへんわ!」
照れるニシキドが可愛すぎてつい虐めたくなります。
でも、お返しが怖いのでやめときます。【おい。@ヤスダ
「遊、園地?」
「せや。」
「うっそ・・・。めっちゃ久しぶりなんやけど!」
「今日は遊ぼうや。」
「そだね。(笑)」
「何やねん!」
「や、ニシキド可愛いなー、って。」
「五月蠅いわ!」
「ゴメン!(笑)何からやる?」
「ジェットコースターでもやるか?(笑)」
「いいねー!」
「しゃ、行くでー!」
「ギャーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(涙)」
「アハハハハハハ!!!!!!!!!!(爆笑)」
「俺、絶叫系はもうええわ。」
「ニシキドダッサ!」
「・・・珈琲カップで気分悪くさせたるわ。(ニヤ)」
「(汗)」
「おら!おら!おら!おら!」
「うわぁあぁぁああぁぁぁ・・・・・!!!!」
「気持ち悪・・・」
「アホやー!!!(笑)」
「もう!」
「俺もうあかんわっ!(爆笑)」
「ニーシーキードー!」
「うッわ!すまんて!」
「待てコラ!」
「嫌や!(笑)」
其のあと遊園地の広場を一周してました。【バカップルや・・・@ヨコ(うっさい、独り身。@あやか)
「疲れた!」
「ほい。」
「お・・・っと。」
「飲めや。」
「テンキュ。」
疲れた、とあたしがベンチに座ると、いつ買ってきたのか
ニシキドがジュースをくれた。
そしてニシキドもあたしの隣に座って珈琲を飲み始めた。
「遊んだなー。」
「遊んだねー。」
時は7:00を告げていて、遊園地に人が少なくなっていた。
「よっしゃ、お前目、瞑っとけ。」
「なんで。」
「ええから。」
「・・・はーい。」
「絶対あけんなよ。」
「わかったよ。」
目を瞑ったあたしはニシキドに押され、歩かされた。
そして、少し歩くと座らせられた。
「あけてええよ。」
「あけるよ?」
目を開けると其処にはニシキドの少し赤くなった横顔と綺麗な夜景があった。
「・・・」
「ニシキド?」
「・・・リョウって呼べや。」
「んじゃ、リョウ。」
「・・・なんや。」
「顔赤いけど?」
「五月蠅いわ。」
「素直じゃないなー。」
「・・・。」
「何でしょう?」
「好きやで。これからも。」
「いきなりどうした?(笑)」
「俺のほんとの気持ち。」
「・・・有難う。」
ニシキドは真剣に好き、と云ってくれた。
何時もは口悪いけど、やっぱり、優しいなって思った。
「あたしもリョウのこと大好きだよ、いつまでも。」
「・・・」
「これからもよろしくね。」
「・・あたりまえやんか。」
あたし達が乗ったゴンドラが一番空に近くなったとき、
リョウの顔がゆっくり近づいてあたしの唇と重なった。
「・・・。」
突然のことに吃驚していると
リョウの唇が耳元で
「愛してる。」
そう、囁いた。